みなさん漫画がアプリで無料で読めること知っていますか?
もちろん合法。
収益は広告だったり、ポイントで儲けがでるらしい!
最初は「無料だから面白くないんじゃないの!?」って疑ってましたが、
今では私ぴょんピコ、マンガアプリを16個入れるほどハマって毎日沢山の作品を読んでいます
いやー無料でクオリティが高い漫画を読める現代に感謝!
そんな中でもまだ多くの人に見つかっていない(であろう)お宝漫画を今回は紹介していくよ!
単行本も出てないので読めるのはここだけ☆チェケラ
電波青年とは
ある夜、逃亡中の殺人犯・瀬良不二夫は泣きながらデリヘルを呼ぶ。現れたデリヘル嬢・伊丹洋子は、彼の個人ラジオ「フジオのラジオ」の大ファンで、彼の正体に気付いてしまいーー。WEBラジオによって結びつけられた、笑わせることに飢えたDJとリスナー。二人の歪んだ秘密の逃避行が始まる……。
つまり逃亡中の男とデリの女の子がボーイミーツガールして逃亡する物語なのね。ってのが公式のあらすじを読んだ感想だと思います。
が、
そんな薄っぺらいものではないです
ネタバレにならないように魅力を伝えてく!
会話が面白い
あらすじにも"洋子がフジオの大ファン"とありますが、ワイもフジオの大ファンになりました。
会話が本当のラジオを聞いてるみたいで面白いんですよ。
ケダルそうな感じなのに鋭いツッコミが好きな人は絶対ハマる。
題材が逃亡とシリアスな中、ラジオだけでなく日常でもキレっキレっの会話が繰り出されるのが本当たまらんです
ヒロインが可愛い
洋子は闇を抱えてそうだけど、リアルではおてんば娘。
で、わがままだったりもするけど、引き際はわかってるみたいな子...好きです。
登場人物が個性的
登場人物がみんな何かを抱えていたり、ミステリアスだったりして個性的なんですよ
この人を主人公で別の漫画かけそうじゃんっみたいな
なのでキャラが覚えやすくて一層話に入り込んでいける。
絵が独特
細かい技法とか分からないんだけど、絵が綺麗すぎない(褒めてる)
個人的にタッチが好きで普通の場面でも何故か緊張感を感じて飽きないです
目が好きかな。
ストーリーが予測不可能
リアルの世界で逃亡の難易度って上がってると思うのね。だって監視カメラとかスマホとかITの発展で警察の捜査力も格段に上がってるから
そういうリアルなことを無視して人間ドラマだけの作品はアラ探しをしちゃったりして作品に入り込み辛くなったりする。
けど電波青年はそんなITにも気使ってるからリアル感があってめっちゃドキドキする
作者はどんな人?
・作者
安田佳澄 先生
カスミと読むみたいです
・生年月日(年齢)
1995年1月20日 (23歳)
・出身地
兵庫県
・ラジオ
安田先生なんと23歳ということでお若いですね
リアルにYouTubeでラジオをやっているのも面白くて、漫画読み終わって電波青年ジャンキーになっていた私はラジオを見つけるや否や即聞きにいきましたよ
ラジオの感想は漫画の主人公フジオではないんだけど(当たり前)やっぱり似ているモノはあるなって思いましたね。人間観察眼とか。
あとはやっぱり漫画家さんだけあって漫画とか映画とか音楽にめちゃくちゃ詳しいんですよね
話のディテールすごくてなんで再生回数2桁しかないのかわかんない。絶対聞くべし
RADWINPSとか米津玄師が好きな人はあるあるネタが面白いと思うよ
学生時代の話とかはリアルな漫画の専門学校の話も聞けるから、漫画家目指している人やそうじゃない人も知れて良き
細かい話だけじゃなくて日常のどうでもいいっちゃどうでもいい話を真面目に話すのもすこ。
ちなみにラジオは2人でやってるよ!
セトウツミとか男子高校生の日常みたいなっ
ワイはいつも寝る前に聞いてて、ウトウトしても途中のチャリンッって音で目が冷めて最後まで聞けるからオススメ()
まとめ
電波青年は現在連載中なので毎回毎回次読みたくて仕方なくなるヒューマンドラマです
読んだら逃亡したくなりますよ(なんもしてない)
映画化してもおかしくないと思ってるほど好きなのでぜひ読んでみてね◎
おわり!